どんなときに使うか?
- ブレインストーミングで、階層がまだ決まらないうちにアイデアを速く出したいとき。
- テーマを小見出しに分解して全体の広がりを見たいとき。
- 会議・講義・読書のメモを、話の筋を見失わずに取りたいとき。
- 作業分解に進む前に、粗いアイデアを集めておきたいとき。
手順
- 1一つのプロジェクトに複数のマップを持てます。左上のマップメニューから新規作成や切り替えができます。
- 2中央のルートボックスを選び、F2で名前を変更します。ここにテーマを書きます。
- 3選択中のボックスでTabを押すと、その下に新しい枝が開きます。新しいボックスはすぐ入力できる状態です。
- 4Enterは同じ階層に兄弟の枝を作ります。入力中も有効で、文字を書き終えてEnterを押すと次のボックスが開きます。
- 5ボックスを右クリックすると、説明の追加、枝の完了マーク、混み合ってきた枝の折りたたみができます。
- 6右下のミニマップで現在地がわかります。ドラッグすると大きなマップの中を移動できます。
キーボードショートカット(デスクトップ)
選択中のボックスの下に新しい枝Tab
同じ階層に兄弟の枝Enter
選択中のボックスの名前を変更F2
選択中の枝を削除(ルートは削除されません)Delete
入力中に改行Shift+Enter
入力欄を閉じるEsc
元に戻すCtrl+Z
やり直すCtrl+Y
ヒント
- ボックスはドラッグできません。配置は自動です。枝を別の場所に移したいときは、削除して正しい位置に作り直します。
- 枝の色はルートから出ている主要な枝で決まります。同じ色は同じ大見出しの下という意味です。
- 入力欄の中ではDeleteやF2は効きません。EnterかEscで入力を終えてから使ってください。
記入例
記入例:社内研修プログラムを組み立てる
人事チームが新人研修を新しく作ることになったが、どこから手をつけるか決まらない。何かを決める前に、頭の中にあるものを一枚のマップに全部出してみる。
対象は誰か
- 新入社員
- チームリーダー
- リモート勤務者
- 現場スタッフ
何を教えるか
- 製品知識
- 社内システム
- 顧客対応
- セキュリティ規則
どう届けるか
- 対面のワークショップ
- 録画動画
- 週一回の短い時間
- 先輩とのペア
どう測るか
- 終了時の小テスト
- 三か月後の上長からの評価
- 初めて一人で任せられるまでの日数
- 参加率
枝を四本並べた時点で欠けている場所がはっきりする。測定の枝だけが他より細い。チームは資料を一枚も作らないうちにそこへ戻る。マインドマップの役目はまさにこれで、どちら側が空いているかを見せることにある。
よくある質問
マインドマップとは何ですか?
一つのテーマを中心に置き、そこから枝を伸ばして発想を集める方法です。箇条書きとの違いは、箇条書きが順番に考えることを強いるのに対し、マップは思いついたことをそれが属する枝に置かせてくれる点にあります。散らかった考えを整理するのにマップが向いているのはそのためです。
マインドマップとWBSはどう違いますか?
マインドマップは発想を集めるもので、担当者も期限も順序もありません。WBSは作業を管理するもので、各ボックスに状態・期限・工数が付きます。通常はまずマインドマップで出し、範囲が固まってからWBSへ移ります。
ボックスを手で動かせますか?
いいえ、配置は自動です。枝を移したいときは削除して正しい場所に作り直してください。これは意図的な仕様で、ボックスを揃える時間は考える時間から奪われた時間だからです。
枝はいくつまで作れますか?
上限はありませんが、同じ階層に七つ八つを超えると読めなくなります。そこまで来たら似た枝を一つ上にまとめると、マップはまた読めるようになります。
無料ですか?
はい。Klarstiは現在無料で広告もありません。マインドマップを試すのにアカウントも不要です。